2006.01.09 Monday
我が家のお稲荷さま。
ライトノベルと呼ばれるカテゴリの小説が好きです。
その呼び方のとおり、軽く読める小説といったところでしょうか。 ものによっては、2時間程度でさらりと読み終えてしまうものもありますね。 通勤のお供に、常にカバンの中に1冊が入っています。 ライトノベルといえば、イラストも重要な要素になります。 お気に入りのイラストレータの放電映像氏が挿絵を書いている次の2作品を紹介しておきます。 我が家のお稲荷さま。〈5〉 柴村 仁 我が家のお稲荷さま。は、電撃ゲーム小説大賞の金賞受賞作品。 天狐空幻は妖狐で、人間の姿に化ければ、ネコミミならぬキツネミミの美女だったり美青年だったりします。たしか、性別はどっちでもないみたい。 高上家の兄弟とその天狐空幻、高上家の守り女の巫女装束のコウのドタバタコメディパートも、シリアスパートも読んでいて面白いです。 戦う時以外はドジッ娘なコウちゃんをメインにおいた話も読んでみたいものです。 あそびにいくヨ! 神野 オキナ こちらは、正真正銘のネコミミの宇宙人が出てきます。 地球と友好関係を結ぶためにやってきたネコミミの宇宙人は、なぜかしゃべる言葉も日本語と同じ言葉だそうです、その割り切ったというか開き直った設定をしてしまう作者さんが気に入りましたw ネコミミシッポでナイスバディな宇宙人に、ちっこいネコ型ロボットのアシストロイド、ネコミミシッポを崇拝する大富豪の少女、その少女を守る戦闘メイド部隊。 それ何てエロゲ? と言わんばかりの設定の、こちらもドタバタコメディです。 しかし、放電映像氏のイラストは美麗ですねえ。もっともっと見たいものです。 |